今更ながら、仮想通貨NEMの流出を振り返ってみる(流出経路をd3.jsで可視化してみる)

T/O

...ではあるのですが、簡単に。。。

  • 動機
    • 久々にd3.jsをいじってみたかった。
    • NEMの流出経路とか、可視化するネタとして面白いかと思った。
  • 結果・感想
    • 想像以上に拡散中している模様。
    • もはや正しく描けているのかすら分からない。。。
  • (参考)可視化結果
    • 下図。赤く強調されているのがアタッカーの1個目のアドレス。

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仮想通貨関連のソース覚書き

市場規模、出来高、取引数、...。
様々な情報が各所に散っているので、整理してみます。適宜更新予定。
他にも参考になるものがあったら教えてください。

めも:取引高のデータの違いについて

  • 取引高の情報は、各国の仮想通貨取引所などからAPI経由で収集されているもの。どれを使う/使わないの判断がサイトによって異なるため、数字もサイトによって異なる。
  • APIが公開されていなければ、収集対象とならない。
  • APIが公開されていても、(意図してorせず)収集対象としていないケースも。
    • <推定される理由1>手間のため。各取引所のAPIは標準化されているわけではないので、個別対応。特に他国は調べるもの面倒かと。
    • <推定される理由2>正確性が怪しいため。手数料ゼロの取引所は、取引額が多くなりがちとか。
      • 「水増しの件も含めて一般的に手数料無料の取引所は実際の流動性よりも取引量が多く見えてしまう傾向にあり、そのためcoinmarketcap.com等では手数料無料の取引所を出来高順から除外する措置などがとられていますが、現在の日本の取引所はほぼすべてで手数料無料なので、当サイトとしては全取引所のデータをそのままのかたちで掲載しています。」(https://jpbitcoin.com/markets

市場規模、取引高など

  • etherescan.io(ETH)
  • etherchain.org(ETH)
    • ETH市場規模[CSV有]
    • ETH市場価格[CSV有]
    • ...

ブロックチェーン・ネットワーク関連